広島県議会 2023-02-28 2023-02-28 令和4年度予算特別委員会(第4日) 本文
25: ◯答弁(土木建築局長) 令和4年度における河川のしゅんせつにつきましては、河川内の堆積土等除去計画2021及び定期点検結果に基づく計画的な堆積土等の除去のほか、台風14号の発生などにより緊急対応が必要な箇所について、市町や地元の要望を踏まえ対応してきたところでございます。
25: ◯答弁(土木建築局長) 令和4年度における河川のしゅんせつにつきましては、河川内の堆積土等除去計画2021及び定期点検結果に基づく計画的な堆積土等の除去のほか、台風14号の発生などにより緊急対応が必要な箇所について、市町や地元の要望を踏まえ対応してきたところでございます。
また、河川内の堆積土等除去計画も令和3年3月に策定され、しゅんせつを計画的に進め、令和3~7年までの除去費用は70億円と大幅に増額されました。 テレビで東北地方での水害の状況の映像を見られた福山市の住民から私の元に相談が多く寄せられました。
本県では、令和三年三月に「河川内の堆積土等除去計画二〇二一」を策定し、計画期間を令和三年度からの五年間、事業規模を緊急浚渫推進事業債を活用して約七十億円として、計画的に河川内の堆積土等を除去しているところでございます。また、大きな出水があった場合には、臨時点検を実施し、河川内の堆積土等の状況を把握した上で、必要に応じて適切に除去することとしております。
また、事業の執行につきましては、前計画でありますひろしま川づくり実施計画2016や河川内の堆積土等除去計画に基づきまして、計画的に実施してきたところでございます。平成30年7月豪雨災害をはじめとしました豪雨災害による浸水被害等に対しても、改良復旧事業や排水機場の整備等による治水安全度の向上を図ってきたところでございます。
また、河川堆積土については、「河川内の堆積土等除去計画二〇二一」に 基づき、必要な予算を確保したうえで、計画的な除去に努めること。 さらに、芦田川など国が管理する治水上重要な河川については、洪水時に危険が予想される重要水防箇所の整備 促進について、国に対して強く要請していくこと。
13: ◯答弁(河川課長) 現行の河川内の堆積土等除去計画では、1年間で約8億円、5か年で約40億円を投資することとし、計画的に事業を進めてまいりました。
次に、資料番号9、河川内の堆積土等除去計画2021(案)についてお伺いします。 豪雨の激甚化や頻発によって、土砂の撤去はますます大変になってくるものと想定されます。実際、私の近所の府中大川を見ておりましても一生懸命にしゅんせつ作業を行っていただいており、きれいになっています。しかしながら、再び大雨が降るとまた土砂がたまり始めてしまい、非常にやるせない思いをしているところでございます。
(3) 「広島県建設産業ビジョン2021(案)」について (4) 平成30年7月豪雨に係る災害復旧事業等の進捗状況について (5) 「広島県インフラ老朽化対策の中長期的な枠組み(案)」について (6) 「広島県道路整備計画2021(案)」について (7) 令和2年7月豪雨災害に係る改良復旧事業について (8) 「ひろしま川づくり実施計画2021(案)」について (9) 「河川内の堆積土等除去計画
そこで、本年度で終了する現行の「河川内の堆積土等除去計画」に基づき、対象河川でのしゅんせつはどこまで進み、どういった課題があると考えているのか、また、今後も継続的な監視を行い、定期的にしゅんせつを行う必要があると考えますが、令和三年度からの新計画に基づきどう取り組んでいくのか、併せてお聞かせください。 質問の第七は、平和の推進方策について、二点お伺いいたします。
もう1点は、河川内の堆積土等除去計画を平成28年に立てられて、平成30年に災害があり、この計画が今年度末で終了するという状況になってきているわけですが、やはり豪雨災害の堆積土砂がなかなか除去されずにいるような河川では、近隣の方は越水するのではないかとか、いろいろと心配されるのです。
これは、県が平成二十八年三月、対策が必要な箇所の明確化と効果的、効率的な実施を目指し策定された「河川内の堆積土等除去計画」に基づき、一定の予算を確保し、河川のしゅんせつを始めたおかげであります。この対応は地域住民の皆さんから大変喜ばれ、私のところにも感謝の言葉が多く届いており、大変評価しているところであります。
4: ◯答弁(河川課長) 河川内の堆積土のしゅんせつにつきましては、平成28年3月に河川内の堆積土等除去計画を策定しまして、計画の目標としては、河川断面に占める土砂の堆積割合である阻害率がおおむね20%以上の状態を解消するとともに、おおむね15~20%の箇所につきましては、後背地に家屋の集積や避難所があるなど、優先度が高い箇所から全体延長の約1割を削減するよう計画的
県では、平成28年3月に策定した河川内の堆積土等除去計画に基づき、河川内の堆積土や樹木の除去を進めておられますが、河川の状況が大きく変化してしまった状況を踏まえますと、計画の大きな見直しも必要になってくるのではないでしょうか。 そこで、今後の計画の見直しに向けた考え方について、3点お伺いいたします。
9: ◯答弁(河川課長) 御質問のありました河川のしゅんせつについてですけれども、本県では平成28年3月に河川内の堆積土等除去計画を策定し、計画的に堆積土の除去等を行ってきたところでございますけれども、平成30年7月豪雨災害では、河川に大量の土砂が流入してきたところから、緊急的、集中的に堆積土の除去を進めてきたところでございます。
また、河川のしゅんせつにつきましては、河川内の堆積土等除去計画を策定し取り組んできておりますけれども、7月豪雨等の出水により堆積の状況が大きく変わっていることや、来年度が計画の最終年度ということもございますので、これまでの対策状況や点検結果、これら等を整理するとともに、市町の意見も伺いながら、計画の見直しも行いまして、今後とも計画的に取り組んでまいりたいと考えております。
次期河川内の堆積土等除去計画については、計画達成のみならず、計画の認知度を高めるなど、県民が安心して暮らせるよう、着実な取り組みに努めること。 平成三十年七月豪雨災害を教訓として、避難所が安心して避難できる場所となるよう、県が市町や地域住民と協力して、避難所について点検を行い、必要な改善を図る必要があること。
県では、平成二十八年三月に河川内の堆積土等除去計画を策定し、これまで河川内の堆積土や樹木の除去が必要な箇所を明確化し、県民の不安軽減を図りながら、効率的かつ効果的な除去に取り組んでおられます。
河川内の堆積土等除去計画が平成28年3月に策定され、平成28年度、平成29年度と増額予算を組んで取り組んできており、河川のしゅんせつの予算額は、平成22年度当初予算の4.8億円から令和元年度予算では12.5億円と、10年で3倍以上となっているものの、現場の現状を見ると、まだまだ取り組みが十分でないと感じています。
23: ◯答弁(河川課長) 本県におきましては、平成28年3月に河川内の堆積土等除去計画を策定しまして、計画的に堆積土や樹木の撤去に取り組んできたところです。この計画では、河川の阻害率20%以上である、最も緊急度の高いレベル3の箇所から優先的に着手し、早期に解消することなどを目標として進めています。